動物病院へ来院シリーズ 2
病院からみた、来院のしかた
動物は我々にわかる言葉で話してはくれません。
でも体の調子が悪いとき、その症状が何時からどの様なのか
飼い主の皆様が一番わかっているので、お聞きしたいのです。
いつも食事の世話・散歩をしている方がお話していただくとよいのですが、
異なる方が来院の場合には紙に、
短くていいのですが書いてもらえると助かります。
尿の色・回数、便の様子(色・形・回数など)、
食事の量、嘔吐した回数・色・いつ吐いたのか、食事の時間は?
水を飲む量は今までと、多い?少ない?
皮膚の状態では、いつから痛がる、腫れに気がついたなど。
診察する際に参考にさせてもらっています。
一度に色々な病気を治療することが出来ませんので、
一番悪い症状からの治療となります。
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