環境アレルゲン 起こりやすい時期
2025/04/03
季節が変わると、人間と同じようにワンちゃんやネコちゃんもアレルギーの影響を受けることがあります。特に、柴犬などの犬種は環境アレルゲンに敏感な子も多いです。今回は、季節ごとに発生しやすいアレルゲンとその対策についてお話しします。
季節ごとの環境アレルゲン
🌸 春(3月~5月)
✅ 花粉:スギ、ヒノキ、イネ科の花粉が飛散しやすい時期。被毛に付着すると、かゆみや赤み、鼻水といった症状が出ることがあります。
✅ ホコリ・ダニ:暖かくなると室内のホコリやダニも増え、皮膚や呼吸器に影響を与えることも。
💡 対策
✔ お散歩後は濡れタオルで体を拭く
✔ 室内のこまめな掃除(特にカーペットやソファ)
✔ 花粉の多い時間帯(朝・夕)は外出を控える
🌞 夏(6月~8月)
✅ カビ:湿気の多い時期はカビが繁殖し、胞子が空気中に舞うことでアレルギーを引き起こすことがあります。 ✅ ダニ・ノミ:高温多湿の環境で繁殖しやすく、皮膚炎の原因になることも。
💡 対策
✔ 除湿機やエアコンで湿度管理(50%以下が理想)
✔ 寝具やクッションの定期的な洗濯・乾燥
✔ ノミ・ダニの予防薬を活用
🍂 秋(9月~11月)
✅ 雑草の花粉:ブタクサやヨモギなどの花粉が飛ぶ時期で、春ほどではないもののアレルギー症状が出ることがあります。
✅ 乾燥:湿度が低くなることで、皮膚のバリア機能が弱まり、アレルギー症状が悪化することも。
💡 対策
✔ 皮膚の保湿(獣医師推奨の保湿スプレーやシャンプー)
✔ 水分摂取を意識し、適切な食事管理
✔ 部屋の加湿を意識(50~60%の湿度をキープ)
❄ 冬(12月~2月)
✅ 室内アレルゲン:寒さで窓を閉めることが増え、ホコリやダニが室内にこもりやすくなります。
✅ 乾燥:暖房の影響で空気が乾燥し、皮膚トラブルが増えることがあります。
💡 対策
✔ 空気清浄機を活用し、ホコリやダニを減らす
✔ 加湿器を使用して湿度を保つ
✔ こまめなブラッシングで皮膚の健康を維持
まとめ
環境アレルゲンが多い時期は以下の通りです。
🌸 春 → 花粉
🌞 夏 → カビ、ダニ、ノミ
🍂 秋 → 雑草の花粉、乾燥
❄ 冬 → 室内アレルゲン、乾燥
季節ごとに異なるアレルゲンがワンちゃんやネコちゃんに影響を与えるため、それぞれの時期に応じた予防とケアが大切です。
🐾 飼い主さんのQ&A 🐾
Q1. 愛犬が春になると目をこすったり、鼻水が出るのですが、アレルギーでしょうか?
A1. 可能性があります。花粉やホコリが原因でアレルギー反応を起こすことがありますので、お散歩後のケアや室内環境の管理を徹底するとよいでしょう。
Q2. ダニやノミの予防は冬でも必要ですか?
A2. はい、必要です。冬でも暖房の効いた室内ではダニが繁殖することがありますので、年間を通じて予防することをおすすめします。
Q3. うちの猫は秋になるとフケが目立つのですが、何か対策はありますか?
A3. 乾燥が原因かもしれません。保湿効果のあるシャンプーを使ったり、加湿器を利用することで症状が軽減することがあります。
Q4. 冬の暖房で空気が乾燥すると、どんな影響がありますか?
A4. 乾燥すると皮膚が敏感になり、かゆみやフケが増えることがあります。加湿器の使用や、こまめなブラッシングで皮膚の健康を維持しましょう。