ペットが高齢になった時きをつけること
動物も人と同じです。
年をとると耳が聞こえにくくなったり,
目が見えにくくなったりすることがあります。
飼い主さんへ
「いつもは名前を呼んだら来ていたのに、最近では呼んでも反応しないことがある」
耳が聞こえにくくなっているのかもしれません。
後ろから触れたりするとビックリするかもしれません。
こんなときは前から目を見て触れるようにしてあげてください。
「近頃、歩いているとよくモノにぶつかることがある」
視力が低下し、モノが見えのくくなっているのかもしれません。
触れるときは声を掛け触れるようにしてあげてください。
ペットは家具の配置を覚えているものです。
モノにぶつからないように、部屋の家具の配置換えは出来るだけ避け、
慣れ親しんだ部屋の配置のままにしてあげてください。
またモノにぶつかっても目などを怪我をしないよう、
スポンジやタオルで家具等のカドを巻いてあげてください。
散歩は飼い主さんが横に付き、その子のペースに合わせながら歩いてください。
日々の散歩しているルートは慣れていた道なので、ストレスなく散歩ができます。目が見えない状態で
たくさん歩いたり、知らない場所に行ったりすると、神経を遣って疲れてしまいます。しかし、まったく
外に出ないことはストレスがたまったり、運動不足になってしまうので、散歩はその子の状態に合わせて
適度にすることをお勧めします。
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